2016年5月22日日曜日

ビル&メリンダ・ゲイツ財団が石油メジャーBP株を全額売却

常温核融合の進展に対して世界の投資家がどう動くかは非常に興味深いテーマです。もちろん、現時点では原因が常温核融合であるとは誰も言いませんが、静かに既存のエネルギー産業からの投資引き上げが進むのではないでしょうか。

先週、興味深いニュースが流れました。ビル&メリンダ・ゲイツ財団が石油メジャーの一つであるBP株を全額売却したそうです。ビル・ゲイツ氏の動向には今後も注目したいですね。


以下は記事からの引用です。
今回、公開された米証券取引委員会(SEC)の資料によると、同財団は昨年9月と12月の間に、BP株を1億8700万㌦分売却したことがわかった。
財団はその前には、保有するExxonMobil株全額を8億2400万㌦分売却している。財団がBP株を売却後、BPは今年2月に、65億㌦の損失を公表しており、一方のExxonは、気候変動の脅威を矮小化するキャンペーンを展開していたことで、目下、当局の調査を受けている。
以上

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